こんにちは！
槌田です

先日、東京ビッグサイトで開催された国際福祉機器展 H.C.R. 2025に参加してきました！

福祉機器の「今」と「未来」が一堂に会するアジア最大級の展示会ということもあり
会場内は、移動、入浴、介護ベッド、コミュニケーション支援など、様々な分野の最新機器で賑わっていました。

歩行補助具のブースでは、実際に機器を操作して歩く体験をさせていただきました。
使う人の立場になって、操作性や安定性を確かめることで、カタログだけでは分からない細部の工夫を感じることができました。

そして、ベッドのブースへ。 最新の介護ベッドに横たわり、血圧測定なども体験！

ただ休むだけでなく、利用者の状態をモニタリングしたり
身体に負担なく動かすことができる機能など、技術の進化に驚きました。
寝心地も最高でした！

車いすのブースでは、小回りの利くものや、デザイン性に優れたもの、
電動アシスト付きなど、多様なニーズに応える製品が並んでいました。 実際に乗り心地や操作感を試している方も多く、利用者の視点に立った製品開発が進んでいることを実感しました。



立ち上がりやリハビリをサポートする機器も、真剣な表情で体験。

利用者の力を最小限に抑えつつ、安全でスムーズな動作をサポートする側、
介護される側、双方の負担を軽減する大きな可能性を感じます。

休憩中には、企業のブースで可愛いマスコットキャラクターとの記念撮影も！ 展示会の楽しさをさらにアップしてくれる、こんな和やかな瞬間も福祉機器展の魅力の一つです。
感染症対策や災害時の備えなど、関連する様々な企業の工夫も見ることができました。

H.C.R. 2025は、単に福祉機器を見るだけでなく、福祉の未来を体験し、考える場だと強く感じました。

今回の学びを活かし、今後の活動に繋げていきたいと思います！